ラーマの日記

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2013年 08月 06日

青木望さんの楽曲は、霊性に溢れている


「銀河鉄道999・劇場版」の音楽を担当しているのは青木望さんという方だ。今まで、メンデルスゾーン、ベートーベン、バッハ、すぎやまこういち、羽田健太郎、坂本龍一、菅野よう子、吉松隆と聴いてきて、1番好きなのが青木さんの曲だ。古くはTVアニメ「花の子ルンルン」OP曲のアレンジでノックアウトされた私だった。

青木さんの仕事で、やはり1番印象に残るのは「銀河鉄道999」の音楽。オーケストレーションの匠とも言えるその繊細な響きは、唯一無二のものだ。おそらく前世からの常習によって、かなりのレベルまで自分の音楽性を高めた段階で転生して来ている魂に違いない。青木さんクラスの高い音楽性は、一生や二生では達成できないと思う。

聖典「バガヴァッド・ギーター」の中で神の化身クリシュナも「そこで彼は前世に得た知性との結合を得る。それから更に、成就を目指して努力する。というのは、彼はまさに前世の常修により、否応なく支配されるから」と言っていたし、サティア・サイババも「人間は過去世の教養を引き継いで生まれているのです」と言っていたから、青木さんは音楽家としての最高の成就を目指して生まれてきた魂なのだと思う。青木さんのストリングス、ピアノ、ブラス、ベースの美しさは、メロディーにしてもフレーズにしても、他者には真似のできないものだ。

ルドルフ・シュタイナーやシルバーバーチといった霊格者たちも言っている通り、こちらで現象化する前の、音楽の原型の創造は、あちら(霊的次元)で行われている。バッハやモーツァルトなど、亡くなった音楽家や芸術家の魂たちは、生前に得た自分の技能、職能を用いて、地上で同じ分野(道)を歩む者たちに惜しみなく援助の手を差し伸べるという。

彼らが助ける条件、地上の音楽家に高いインスピレーションを授ける条件としては、その音楽家自身が純粋なインスピレーションを受けるに相応しい音楽的努力を、自分自身に課してきているということが必用なようだ。人類への奉仕に身を捧げる魂であれば、あちら(霊界)とも属性が一致するために助け易い。バイブレーション(周波数)が一致するからだ。

基本的に、芸術そのものに対する一途な愛も、その本源たる神の、真・善・美の波動に一致するため、インスピレーション(霊感、啓示)の下降は起こり易くなる。暮らしの中に霊性(愛)を顕現している、その度合いに応じて、感応するインスピレーションの質に違いが生ずるということだ。多分、青木さんの魂は神的な属性(愛)を獲得しているのだろう。

現代のアヴァター、サティア・サイババも信徒に対して、「私は、私の愛する家族を甘やかすようなことはしない。そしてその面倒は最後まで見る」と言っているが、最高の次元から来た至高者がこう言うのだから、その下位次元にいる神々や、更にその下位次元にいる芸術家の魂たちも当然これに従うのだ。クリシュナは、「最高の者が何かを行えば、他の人々も同様にする。彼が手本を示せば、人々はそれに従う」と言っているが、これは「上の許しがなければ、下の者はこれを行うことはできない」ということを、暗に示していると思う。

他界した芸術家たち自身も、人間の肉体に拘束されていた時には、そのようにしていたはずだ。子供や弟子たちを甘やかし、簡単に引き上げるようなことをすれば、(力を与えるようなことをすれば)自助努力の末に恩寵を授けるという神の絶対の掟、法に反することになるため、有能な子供であればあるほどに、そのような弟子であればあるほどに、気を引き締めて教育に臨んでいたのだ。

生前は大抵、宗教的関心よりも音楽に救いを求めざるを得なかった彼ら音楽家たちは、時代の犠牲者とも言えるだろう。イエスが教えた掟(人類同朋に対する愛)を彼らの時代の宗教者たちは顕現することができなかった。「神学」という、教会に都合のいい教義の中に埋没し、イエスの教えの核心である、同朋への奉仕という義務を怠ったために、教会組織の多くは腐敗し、堕落していった。仏教に於いても大乗仏教(マハー・ヤーナ、「偉大な乗り物」の意)は慈悲(愛)を最高の教えとしたが、その実践に於いてはキリスト教組織と同じ道を歩んだように思う。

現代に於いても原始仏教のマハー・ヤーナに立ち返ろうとする宗教者は存在する。日本でもそのような仏教者がインターネット上にネットワークを作って活躍するようになってきた。他者の悩みを聞くなどの、駆け込み寺的な役割を、自らの出来うる範囲内で実践しようとする人々が現れ始めている。キリスト教世界に於いては、マザーテレサが人の生きる道を明るく照らし出したが、これからは本来のダルマ(本分)に目覚めた仏教徒たちがこれに続くことだろう。


この一連の動きに活力を与えている存在こそが、サティア・サイババなのだと思う。青山圭秀さんの著書「理性のゆらぎ」から始まった日本国内の地殻変動は、間違いなく、この国に肯定的な変化を起こしている。日本国はサイババの教えを核心とした行動規範を、国内外の人類同朋に示すことにより、アジア及び世界を、黄金時代の幕開けへと導いていくのだろう。

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by saiyans | 2013-08-06 00:07 | 音楽


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