ラーマの日記

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2013年 08月 06日

心豊かな船上生活に憧れる


かつて、たまにテレビで、船上に居を定める人たちを見ることがあった。海外の人たちだ。一体どのような理由があって船になど住むのだろう?と疑問に思っていた。

ある程度、税金から自由になるのかな?固定資産税とか、かからないのかな?とか、船酔いしないのかな?トイレはどうするのだろう?とか考えていた。

以前から、えこさんという女性ミュージシャンが歌う、「船を買う」という曲が好きで、よくハードリピートしていたが、おそらく私には潜在意識下で、「自由になりたい」という欲求があるため、何回も聴いていたのだと思う。

具体的に船上生活をイメージした時に、電気の問題はソーラーパネル1枚と充電式バッテリーで済むとして、実際に船に持ち込む物を何にしようかと考えると、ノートPC1台にWiMAXルーター、LED電灯1つ、お皿、お箸、簡易ポット、最低限の着替えなどが浮かんだ。

具体的にイメージしてみた時に驚くのは、私が必用とする生活必需品の多くが、現代ではパソコン1台に集約されているという点だ。ビデオ、CDプレーヤー、ワープロ、ゲームなど。

私の生活を考えた時に、何が心が落ち着くと言ったら、まず第一に、Wordに文字を打ち込んでいる時で、次がレコンポーザで作・編曲している時と、何らかの創造活動モードに入っている時だと分かった。特にWordの不思議なところは、向かっていると、普段忘れている昔の経験や記憶が次々と浮かんでくるところだった。そういった「思い出しモード」やヒラメキのような要素が働く作業であることが、私の場合は重要なようなのだ。

これは私の親世代には無いモードで、皆を端で見ていて、もったいないなと思うところなのだった。私たちの世代は幸いパソコンが家庭に普及し始めたのが小学校頃と早かったため、自然にそれらを用いた創作モードに入れるが、私の上の世代は、私が創作モードでやっている時に大抵テレビを見て1日を終えるようだった。どーもテレビやラジオは偏見の基盤になっているなと気づき始めたのが、サイババの本を読んで十数年後と遅かったため、これは後悔先に立たずという感じだ。

昔テレビで「神々の詩」という番組があって、好きで見ていたのだが、ある回でフィリピン~マレーシアで船上生活を営む親子の様子を撮影した映像を見た時に感動した記憶がある。船上から、お父さんが海に潜り、槍で魚を一突きして食糧を確保していた。イカやサメ、ウニなども食しているようだった。狭い船に奥さんと娘さん2人の生活だったが、何か満ち足りた感じが漂っていて、何回もビデオを見返したものだった。私たち日本人と生活形態が違うということ、そのものにも憧れた。彼らの衣食住を見ても、衣は必要最低限、食は獲りたての獲物、住は定めずに移動式という刺激的なものだった。生活に余計な物が1つも無いのが羨ましいというか、素晴らしい、尊敬に値するなと思った。

しかし、「どうやって船を買うの?」と自分に問いかけた時に、それは「不可能」という答えが出たので、これで妄想を終了することにする。

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by saiyans | 2013-08-06 20:49 | 日常


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