ラーマの日記

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2015年 09月 18日

美智子皇后の星回りについて


日清製粉(日清食品とは別企業)は、正田貞一郎氏を創業者とし、二代目社長が美智子皇后のお父上である故・正田英三郎氏。今回Wikiで調べるまでは、日清食品の安藤百福氏が祖父だと思っていた私だった。


美智子皇后のホロスコープ(天宮図)を作成してみたのだが、やはり吉祥な星回りだった。

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アセンダント(ラグナ)には太陽、水星、木星が同居。

太陽は天秤座で減衰しているが、女性はエゴイズムが少ない方がいいので、弱くても平気だ。

インド占星術では、名前にはその人の星が現れるという思想がある。「美智子」という名前の頭文字はMiで、水のMiを意味している。水星は「Mercury」とも言うから、やはり水星のエネルギーが皇后の人生を支配する。

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今上天皇もアセンダントに水星が居て、点数も高得点の7なので、やはりお二人には相性の親和性がある。知恵に恵まれる。霊的な叡智だ。水星は知性を表す星なので吉祥。

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お二人共、満ちてゆく月の時に生まれていて、土曜日生まれなのも同じ。

ナクシャトラ(月の位置)も、木星の支配するプールヴァ・バードラパダで同じ。木星支配の期間から人生がスタートしている。


皇后のナヴァムシャ・チャートでは、ラグナに水星とラーフが在住し、第7室・配偶者の部屋にアスペクトしている。これは、その者と結婚することで公的束縛をも受けることになる、という意味かもしれない。第2室に月と火星があるが、第2室は第8室の定座に居る木星からアスペクトを受けていて、相互アスペクトの形になり、好影響を受けている。第4室に金星。富裕、良家の生まれ、良母に恵まれる。木星から9室目でアスペクトも受けている。


陛下もラーシ・チャートで第4室に吉星の月が在住。第5室・子供の部屋に木星からのアスペクトがあり、第7室・配偶者の部屋には水星と木星がアスペクトしている。また、月、土星、ラーフ/ケートゥがお二人とも同じ星座に居る。

特に土星は同じ定座の山羊座に居て、暴れていない。続く水瓶座も土星の定座なので、土星期の本厄、後厄を普通に乗り切れる。ここまでホロスコープのマッチングが合うのは、皇室と正田家は双方共に、代々続く積善の家だからだ。

陛下はナヴァムシャ・チャートでも第5室・子供の部屋に金星が土星と同居しているが、この2惑星は仲良しなので問題ない。金星と土星は、第11室の水星と火星からもアスペクトを受けていて、第7室も木星の力を得ている。更に第9室・霊性の部屋には月がアスペクトしている。祭祀王として相応しい方だ。

陛下のラーシ・チャートでは第9室(父親)にケートゥが居るが、昭和天皇も国民の安寧を第一に思う方だったため、無執着を表すケートゥが第9室に位置するのは理に適っている。

ナヴァムシャ・チャートでは、アセンダントにケートゥが在住するというように、やはり祭祀の威力が強力になるという吉相が出ている。

皇后のナヴァムシャでも配偶者を表す第7室にケートゥが居るので、これはもう運命的に陛下を夫とすることが決まっていたのだと分かる。


陛下は蠍座ラグナなので、皇后の天秤座ラグナと星座が隣同士であり、生まれた場所も同じ東京。

今上天皇  1933年12月23日 午前6:39 東京都 千代田区

美智子皇后 1934年10月20日 午前7:40 東京都 文京区


午前4時~午前8時と午後4時~午後8時は、浄性が優勢になる神聖な時間帯だが、陛下の誕生時刻である午前6時39分に対して、皇后も午前7時40分と、お二人共がその時間帯に生まれている。

因みに、早寝、早起きは、心の浄性を育む。深夜まで起きていると鈍性を育む。


皇后も皇太子妃時代から様々なバッシングを受けていたが、人間はトリグナ(心の三属性、浄性、激性、鈍性)の配分率が一人一人違うため、激性と鈍性が旺盛な者から嫉妬されたりするのは仕方ない。神の化身であるサイババでさえ、誹謗中傷を受けたのだ。ブッダも受けたし、イエスなどは磔にもされている。現代はインド宇宙論で言うところのカリユガ(闘争と不和の時代。末法の世紀)であり、欲望から怒りが生じるのだ。


王に生まれる者というのは、過去世で五戒・十善ほか、様々な福徳を積んできているという。


五戒とは

1.むやみに生き物を殺さない。(命を無駄にしない、食べる場合は許される)。
2.他人の物や、与えられていない物を取らない。
3.不倫をしない。
4.嘘をつかない。
5.酒を飲まない。


十善戒とは (十善戒は五戒の内、四戒を含む)

1.むやみに生き物を殺さない。
2.他人の物や、与えられていない物を取らない。
3.不倫をしない。
4.嘘をつかない。
5.つまらない話や、調子の良いことや、お世辞が過ぎることを言わない。
6.粗野であったり、乱暴な言葉を使わない。
7.仲違いさせることを言わない。
8.異常な欲を持たない。
9.異常な怒りを持たない。
10.因果を否定したり、道徳を否定する、妄想的な誤った見解を持たない。


皇后の御祖母様は法華経を読んでおられたそうだ。これは空海の家人たちもそうだった。毎日読誦していれば安泰だ。

皇后はラーシ・チャートの第12室に金星が居る。ラグナ内か、ラグナの1つ前に金星が居ると、容姿や芸術の才、富に恵まれる。ラグナの天秤座は支配星が金星だが、金星が乙女座で減衰しているため、天賦の美貌を気に留めないという、人に好かれる条件を具備している。

第12室は解脱(肉体という牢獄からの解放)を表すので、おそらく沢山の施しをユニセフやWFP、赤十字などにされることになるのだろう。慈善の行いは、現世での幸福と、この世よりも次元の高い、次の世の幸福も約束する。

第5室に満ちてゆく月があり、月相も満月に近い。配偶者を表す第7室も、木星のアスペクトを受けている。皇子たち御三方は健やかに成長された。皇后は御自分の手で子供をお育てになり、乳母の手には委ねなかったそうだが、理想的だと思う。外で働く経験を経なくて済んでいるのは幸運だ。そのことにより母胎の胎児が、受胎の瞬間から強いストレスに晒されなくて済む。


サイババは女性の在り方について、こう述べている。

「女性が家の中にいない時は、世の中が大混乱しています。女性は常に家の中にいなければならないのです。人類の中で女性というものは、家の中で価値があります。家をご覧なさい。女性によって家の中が変わります。家を見て女性を見なさい。母が子をお腹に宿し、赤ちゃんが出来るということは、沢山の犠牲を払っています。母親は子供にとって初めのグル(霊的導師)です。母を神としなければなりません」

女性の積極的な社会進出を奨励する安部首相は、思い直した方がいいと思う。


ラーフとケートゥ軸から、生まれ持った傷(カルマ、過去世での行為)を推測できるが、それぞれのラーフとケートゥ軸には、次のような意味がある。


 A.1-7室・・自分と他人。対人関係と結婚に関して解消すべきカルマ(負の行為)がある。

 B.2-8室・・自分の両親と配偶者の両親。死と遺産。寿命。秘密。研究。霊性の分野について問題が生じる。

 C.3-9室・・欲望と理想。勇気と努力。国内旅行と海外旅行。ビジネスと奉仕。父親と弟妹に。

 D.4-10室・・結婚後の家庭と会社や仕事。公と私。政治に。

 E.5-11室・・恋愛と友人。教育と蓄財。趣味や教育と、仕事で得る利益、名誉、願望に。

 F.6-12室・・労働で得る富(アルタ)と損失。争い、病気、借金、訴訟、隠遁(入院)などに。苦しみに応じた埋め合わせとして、こうした苦労の末に得る悟り。隷属した生活からの解放がある。


陛下のラーフは第3室、ケートゥは第9室なので、勇気を育て、奉仕に取り組む使命があるのだろう。

皇后のラーフは第4室、ケートゥは第10室にある。子育てや、公務への献身などの相が出ている。


聖武天皇の妻、光明皇后も、貧しい者に施しをするための施設である「悲田院」や、医療施設の「施薬院」を設置して慈善を行った。幾世代にも亘る慈善の行いは、子孫に幸福と繁栄を授ける。

天皇は日本国の代表者として宮中祭祀を催すことにより、国家の鎮護と安寧を祈る役目がある。それにより日本国の運気を上げ、同時に皇祖への恩返しも成就する。

皇后はクリスチャン(キリスト教徒)でもあるが、ブッダもイエスもアートマン(超越意識)を認識した者なので、教え自体に矛盾はない。神道とも融和できる。聖書の中には、金権腐敗した一部の神父たちにより、「霊的治療は悪魔の業である」などというドグマが混入されているが、これは知性により選り分けて、イエスの示した至高の愛を抽出するのが肝心だ。


「多様に見える宗教も、その根本は1つである。根本原理であるアートマン(愛)は、どの宗教の教義とも矛盾しない」とサイババは言っていた。


個人的には、できれば皇室の方々には世俗の学校に通ってほしくない。心が純粋でなくなると、祭祀の力が弱るからだ。学習院といっても修道院とは違う。ゴータマ・シッダールタ(ブッダ)などは帝王学というか、様々な学問や武芸を、宮廷の専属教師たちから学んでいた。

片方の目を世俗に向け、もう片方の目を聖典に向ける、というのは賢明でないと思うのだ。心の純粋性を保てないと、祭祀の威力で天と地を結べない。

しかし、皇后も言われるように、皇室の在り方も、時代に応じて変わってゆくのかもしれない。陛下には世界の安寧を祈る祭祀だけでなく、様々な公務もあるため、世俗の学門も必要になるのだろう。




参考資料

「昭和天皇論」 幻冬舎
小林 よしのり 著

「天皇論」 小学館
小林 よしのり 著

「マハーバーラタ」 第二巻 – 森の巻 – 三一書房
聖仙ヴェーダ ヴィヤーサ 著
山際 素男 翻訳

「入門インド占星術」- ヤッギャのけむりにのせて(いんど・いんどシリーズ) 出帆新社
鳥部 紀久子 著

「真実のサイババ」 三五館
青山 圭秀 著

「サイババ 神の御業」 中央アート出版社
天上 昇 著

「サイラムニュースNo153」 2013年11・12月号
サティア・サイ出版協会

「真宗聖典」 東本願寺出版部

「ムー」 学研


光明皇后 ウィキペディア


正田 貞一郎 ウィキペディア

「出生時間の分かる有名人まとめWiki from2ch」

「たけ彡さき∞のインド占星術の極意」

「五戒・布施~誰でもできる幸せになれる方法」

「ヴェーダセンター」

日本国民として、洗脳についてあなたが知っておくべきこと


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The Moon Age Calendar

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by saiyans | 2015-09-18 20:55 | インド占星術


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