ラーマの日記

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2018年 06月 15日

古いPCを和紙で守る


内蔵電池や電解コンデンサーの液漏れで、基盤のパターンが切れてしまうという悲劇が、ここ最近多いというが、二本の足を、丸く切った和紙に通しておけば、最悪の事態を防げるかもしれない。

藁半紙か習字の紙でいいかとも思ったが、どーも和紙というのがベストっぽいと分かってきた。

ネットで更に調べてみると、人間国宝の方が漉いた良質の和紙が、安く手に入るとは思わなかったので驚いた。

私の場合は「PC-8801 FE」と「PC-9801BX2-M2」を購入した際に、同時に和紙も購入しようと計画している。

その昔、マイクロソフト社も、契約したデータセンターと回線を繋いで、紙のデータシートにデータをタイプしてもらっていたらしい。

「0と1」の羅列がひたすら並ぶデータシートを、夕方頃にセンターに取りに行くのを、社員の女性が担当していたという。まだフロッピーディスクも無い時代だ。

CD-RW、DVD-RW、SD/SDHCカードなど、「信頼の日本製」であっても、購入後たった数年以内で何回か、読み書き不能に陥った経験から、「最後はアナログの技に希望を託すしか手は無いのではないか?」という感覚を持ち始めた。

「半永久的に使える」などの言葉を鵜吞みにしていたが、あっさりデータが壊れるのを見てくると、「デジタルというのも案外脆いものなのだな」と納得できた。

弘法大師の伝えた経典も1200年の時を超えて遺されているのは、ひとえに良質な和紙の品質に依るところが大きいだろう。

国立公文書館なども、紙の記録をデジタル化して遺す試みを実践していると思うが、実のところ逆に、和紙に印刷して遺した方が賢明だと思う。本当に未来の人たちのためになるデータだけは。

OCR技術を使えば、紙に印刷されたデータも、スキャンして再度デジタル化できるだろうし・・・。


もう一つ、和紙の用途としては、フロッピーディスクのヘッドクリーニング用シートとしても使えそう。

3.5インチ用のヘッドクリーナーは出回っているので、5インチ用の物。適当な5インチディスクをヤフオクでゲットし、自分で作ることも可能だと思う。和紙を丸く切って、磁気ディスクを抜いたケースに入れて。

どのメーカーも生産停止しているから、ちょっとしたビジネスに発展するんじゃないかな。





参考資料

テレビ放送「NHKスペシャル 新・電子立国」 NHK

「NHKスペシャル 新・電子立国 第一巻 ソフトウェア帝国の誕生」 NHK出版

「空海コレクション1」 ちくま学芸文庫
空海 著 宮坂 宥勝 監修 頼富 本宏 翻訳

「弘法大師 空海全集」 筑摩書房
空海 著 弘法大師 空海全集編輯委員会

「三教指帰」中公クラシックスJ16 中央公論社
空海 著 松長 有慶 著 福永 光司 翻訳

「知ってるつもり?!」 日本テレビ
弘法大師 空海
2000年10月29日放送


国立公文書館 将軍のアーカイブズ

マルカワみそ 人間国宝が漉いた手漉き和紙

日本職人巡歴
ルーヴル美術館にも和紙を納める人間国宝・岩野市兵衛の尽きせぬ情熱

岩野市兵衛作・生漉き奉書(人間国宝)

越前和紙

越前和紙 千五百年の技と道具


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by saiyans | 2018-06-15 00:48 | パソコン | Trackback
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