ラーマの日記

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2017年 08月 25日

プージャと浄財


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現在の私の天体配置である「凶星の集会」というのは、青山圭秀さんが「愛と復讐の大地」の中で起きてきた凶事を紹介していた時の星回りと似ているが、確かに現在の私もそれと近い状態に置かれていると言わざるを得ない。

「シヴァ神の予言」には、「敵対する人々からの妨害、嫉妬」という風に本で紹介されていたが、確かに妨害があり、仕事ができない。

私の家は近所が異様に近く、ピアノの鍵盤で言うと「短ニ度のぶつかり」のように半音同士がぶつかるような感じ。物音を殆んど立てられない。クリシュナは一切の配置者なので、前世のカルマを勘案して、そのような配置にしたのは間違いないが、音楽を愛好する者には非常に辛いことだ。

みうらじゅんさんも中学生の頃、ギターを弾いていると近所の人が車のクラクションをププーッと鳴らして警告を意志表示してきた(威嚇してきた)とラジオの中で紹介していたが、確かに、当時のカセット・テープの再生音には、クラクションの音も一緒に録音されていた。

ラーマやパーンドゥの五兄弟が王国を追放されていたのは13年間なので、私の苦境もそれくらいだから、これから何らかの変化を期待しているが、これにはプージャを催さないと無理だ、というのが分かってきた。

やはり俗人がどんなに祈ろうが、神の名を唱えようが、社会奉仕っぽいことをしようが、「願い」というのは聞き届けられない、というのが実感だった。

祭祀を催せる人々、ブラーミン(本当の僧侶)というのが、インドだけでなく、日本でも高位の地位を与えられているのは、彼らには物質的な執着や欲望がないから、心の清らかさが維持、継続されているために、下位のクシャトリヤ(統治者)やヴァイシャ(農耕、牧畜、商業を営む人々)の願望成就に応えられるからなのだ。

低位の者達が寺院をブラーミンに寄進したり、様々な援助を惜しまないのは、世俗の願望成就という自分たちの利益を勘案しているのはしょうがないとしても、なによりその必要な祭祀が、世々に亘って受け継がれていかなければ、子孫が苦労して滅びるというのを、暗に直感しているからなのだ。


そういう意味で、アマチがブラフマスターナム寺院をインド各地に建設し、苦しむ衆生の救済に当たってくれているのは助かる。日本から申し込む場合でも、通常は中間業者を通すと何倍もかかるプージャ代が実費のみで済む。アマチの帰依者たちはボランティアなので、中間マージンがかからないからだ。しかもプージャーリたちも、アマチが選んだ本物中の本物たちだ。


月って本当のお助けマンで、一星座を通過していくのが数日であっても、なんらかの運命の好転を与えてくれる。凶事が鎮まるのだ。木星よりも役に立つ星だと思う。

太陽が破壊神シヴァを象徴するというのも、本当にそうだ。今回はノートパソコンがブーンという音を発するようになり、分解して空冷ファンのシャフトと軸受部分にグリスを塗って事なきを得た。FMVは空冷ファンの軸受がベアリングではなく、メタル軸受なのがちょっとショボいかな。


私はブログでプージャについて紹介していても、実際に本家インドのそれを体験したことは無いのだが、今回初めてお願いしてみることにした。6500円の、女神ドゥルガーのプージャだ。ラーフが移動するのが9月10日なので、なんとなくこの時期にプージャができるのは救いになるような気がする。惑星が部屋を移動する時も変化が起こるので、幸いが来ればいいなぁー。

今現在私は土星期の前厄なので、3500円の「惑星のプージャ」を一ヵ月に一度の割で頼めば、幾らか運命が好転するかもしれない。プージャの指定日は、土星なら土曜日にお願いして、火星は火曜日というように青山さんの本に書いてあったので、それに従おう。

商売人(ヴァイシャ)は給料が月に一度なので、浄財を用意するのは年に12回が限度かな・・・。因みに給料の最初の方の部分、10万円なら、手を付けていない最初の1万円、一割が浄財(醍醐)だ。その下は俗事に用いる分には問題無くても、祭祀には用いないほうがいい。


考えてみると青山圭秀さんも、サティア・サイババのダルシャンに与れて、人生の転機を迎えた1991年11月からも、出版社が決まらないなどで難航していたが、1993年に決まった時には友人のシャシクマールさんの勧めでプージャをお願いしたに違いない。

その後も「アガスティアの葉」に示されたプージャをナーディ・リーダーに代行してもらって、運命が好転していったことから、聖者のダルシャンはプージャへの促しであると見ていいかも。聖者自身は太陽のように力は与えるけれども、神々に仲介をさせて助けるという形を尊重するのだ。

でも、「バガヴァッド・ギーター」の中では、「私のみに集中せよ」というようなことを神の化身クリシュナが言うので、かつてのアルジュナと同じように、現在の帰依者は混乱すると思う。「自分だけを求めよ」と勧める一方で、現実にはブラーミンを介した、神々へのプージャをさせて恩寵とするのだから。

ブラーミンの上位には、全てを捨て去ったヨギたちが存在するが、彼らはイエス・キリストと同じで、特定の寝ぐらを持たない。「私のみに集中せよ」の状態に信仰が到達した者たちだ。

信仰が完全であるために、完全な全托が完成しており、クリシュナ(サイババ)が一切の面倒をみてくれる。悩みが何も無いのだ。




参考資料

「理性のゆらぎ」 三五館
青山 圭秀 著

「アガスティアの葉」 三五館
青山 圭秀 著

「真実のサイババ」 三五館
青山 圭秀 著

「サンカルパ」 三五館
青山 圭秀 著

「愛と復讐の大地」 三五館
青山 圭秀 著

ラジオ番組
TR2 J‐WAVE 2003年~2005年 毎週火曜日放送
みうらじゅん、安斎肇
(参照:ウィキペディア)

「ラーマ王子物語」 サティア サイ出版協会

「マハーバーラタ」第二巻 – 森の巻 – 三一書房
聖仙ヴェーダ ヴィヤーサ 著 山際 素男 翻訳

「バガヴァン シュリ サティア サイババとの対話」 サティア サイ オーガニゼーション ジャパン刊
J・S・ヒスロップ 著 牧野 元三 監訳

「あるがままに」- ラマナ マハリシの教え ナチュラルスピリット
デーヴィッド ゴッドマン 原著:編集 福間 巌 翻訳

「聖母アマチの教え」- ヴェーダの叡智 - [改題新版] 知玄舎
西田みどり 著

「バガヴァッド・ギーター」 岩波文庫
上村 勝彦 翻訳

「空海コレクション1」 ちくま学芸文庫
空海 著 宮坂 宥勝 監修 頼富 本宏 翻訳

「新世界訳 聖書」 ものみの塔

日本MAセンター プージャ

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by saiyans | 2017-08-25 14:12 | インド占星術
2017年 08月 03日

FM音源の真実


サイン波は、サイババのサイかもしれない・・・。

FS1Rの複雑さが、「FS1R Editor」を眺めることで、やっと分かった。フォルマント用のオペレータも8つあることで、16オペレータにもなってしまうのは悲劇だ。

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「AFM」とか、ヤマハはFM以外のPCM波形をFMに合成して鳴らす方式を開発したが、同時にシンプルさを失うのはもったいない。

「TX81Z(OPZ内臓)」はPCM無し、フォルマント無しの、FMが1つで分かり易い。シンプル・イズ・ベストだ。でも基本波形が8つもあるのはいけない。シンプルでなくなる。(まだ許せるけど)

「OPZ」と同じOPM系の4オペレータ、8アルゴリズムFM音源では、「OPP」があるが、アーケードゲームに用いられたのは「OPM」だから影が薄い。個人的に4オペレータでは「OPM」以外は作ってほしくなかった。混乱するから。

聴いていて、いつも思うのだが、FM音源って、エフェクターを必要としない音だと思う。その音自体がエフェクトになっているというか・・・。

FM以外に余計な物を付け足さなかったのは、初期のFM機材ぐらいだ。PCMが混ざったりするともう、将棋と囲碁を合体させたような不自然さがある。

FMの音を極限まで追求したのが、80年代~90年代初期のアーケードゲームであり、X68000のOPM音色だったのだ。

私はFS1Rを発売当時に買ったが、プリセット音色はことごとくX68000内臓の「OPM」に負けていた。FS1Rの音色プログラマーがプロのマニピュレーターというのなら、「OPM」の音色を作り上げた人たちは、プロ中のプロだ。

「複雑はベストでない」なら、オペレータが8つあるFS1Rはベストでないことになる。行き過ぎが8オペで、まあまあが6オペ、究極が4オペかな。DX7の、選び抜いた32アルゴリズムから更に選び抜いた8アルゴリズムを実装したのが4オペレータのFM音源だとすると、どーせやるならFS1Rも8オペレータ、16アルゴリズムなら倍だから良かったと思う。88個なんて、とても使い切れない。

おそらく人間が扱えるオペレータ数の限界点は8オペまでだと思う。それもドンファンのような賢者のみが扱える。一般人の限界は4オペではないか?無限のオペレータを変調して一切のものを創造しているのが、サイババのようなアヴァターなのだと思う。神が創造したものを真似ることしかできないのが、人間なのだ・・・。

「4オペレータで、あなたの作りたまいし自然音にこれだけ近づけました」と神前に捧げ奉るのが、音楽に従事する者の祭祀なのだ。

おそらく神は、「私がどうやって音を創造しているのか、教えてあげよう」ということで、FMシンセサイザーを人間に与え、教えているのだ。

「読み書き」も、最終的には聖典を読めるようになるために与えているはず。「自己の核心は何か?」と疑問符が浮かぶ時がいつかくると先読みして、新聞などを読ませて、理解力を上げさせてから、神の知識に導くのだ。

オケは、オーケストラは多過ぎということで、ロックやフュージョンで音数を削ぎ落とし、最後はピアノソロとか、やはりシンプルに還る。

ゲームも、今のプレステは多過ぎなので、ファミコンに還る日がくる。音数的にも。色数的にも。アメリカでもおそらく、「NES還り」が起きている。「あの頃のゲームが1番良かったな」ということで、すぐにクリア可能なファミコンに還るのだ。

パソコンでも、「MSX還り」が起きているかも。OSなども、32bitで足りると思うのは、私だけだろうか?


「音色とハーモニーは同じ」 野呂一生インタビューから。

「ハーモニーのボイシングっていうのは響きでしょ。これは根本にあるんです。そしてその響きは周波数の集合ですよね?で、音色というのも倍音構成でできるわけで、根本的にはハーモニーと一緒なんですよ。1つのハーモニーも、1つの音色も、結局、異なった周波数の倍音を重ねていって1つの倍音構成を作るわけですから。DX7をさわるようになって、このへんのことはいっそうクリアに実感できるようになりましたね。」

FM音源を理解することは、ハーモニーの理解にも繋がる・・・。野呂さんのこの言葉は、私にとって衝撃だった。そういえば、ルートから重ねていって、3度、5度、7度、9度、11度、13度とか、オペレータの積み重ねに似てる。テンションをオープンで鳴らしたり、ある時は内声に入れてクローズで鳴らしたり、はたまた構成音の何音かを抜いてみたり、変幻自在なところが、ハーモニーとFM音源は似ている。目から鱗が落ちる思いだった。


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「TX81Z Programmer」というフリーソフトがあるのだが、スライダーが縦向きなので、1画面にサイズが収まらないのは惜しい。でも、エディターそのものは使い易く、素晴らしい。

8音だけをマルチティンバーで鳴らせるのは、「TX81Z」と「FB-01」などだが、そのマシンの限界内で、良い音楽を作るというのが美しいのだ。


久石譲さんは1983年頃、「フェアライトCMI-Ⅱ」というサンプリング・ワークステーションを使っていたのだが、同時発音数8音のこのマシンでの作/編曲が大変勉強になったと述べていた。

曰く 「そこで、どうやって音を節約するか、無駄な音を省くかをひたすら考えることになった。フェアライトを使っていた時期があったことで、本当に必要な音の要素は何かというのを感覚的に掴んだ」

「今のフェアライトⅢも16トラックあるけど、全てモノ(モノラル)なんですよ。だから無駄な音が使えない。例えば弦で8つなんて使ったら、もう残り8つしか使えない。それが音楽の勉強にとても役立ちましたね。僕は、制約は人を伸ばすと思うんです。今みたいにMIDI(コンピュータとシンセサイザーを繋ぐ世界共通規格)で音を何音も重ねられると、音を頭の中で整理できないし、しかも不安がってしまって・・・」


OPMの仕様書が公開されないのは、密教的なものだからかな? それを解き明かすことで、一般衆生が音の真理を体得してしまうことを恐れたヤマハの技術者たちは、それを秘匿することを決めたと。FMの知識は、それを扱うに相応しい者が扱わないといけない、ということで、門外不出というのは理解できる。

思えばあの当時、アーケードゲームがこぞって「OPM」を採用したこと自体が不思議だった。1社ぐらい「OPS」を使ってもいいのに、ことごとく「OPM」だったのは、子供たちに道を示すために使える良い素材が、同時発音数8音の小宇宙に内在していたからなのだ。




参考資料

「カシオペアの本」 立東社

「感動をつくれますか?」 角川 one テーマ21
久石 譲 著

DTM雑誌 「PC music」ソフトバンク株式会社出版部
久石譲インタビュー

「ドンファン・シリーズ」 二見書房
カルロス・カスタネダ 著 真崎 義博 翻訳

「GAME SIDE」Vol 24
東野美紀インタビュー


「FM音源」 ウィキペディア


果物使いのためのFM音源温故知新


FS1R Editor ウェブ・アーカイブ

TX81Z Programmer v1.25

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by saiyans | 2017-08-03 00:51 | ゲーム ミュージック